2021年5月30日放送の『ネメシス』8話で、アンナ(広瀬すず)が親友の朋美(橋本環奈)に誘拐される展開に!
しかも、朋美(橋本環奈)の正体は数学好きの大学生ではなかったことも明かされました。
なぜ朋美(橋本環奈)はアンナを誘拐したのでしょうか?
次週はアンナの体を使って実験をするという予告もあったので、今後の展開が気になります!
そこで、今回の記事では橋本環奈(朋美)の正体と、広瀬すず(アンナ)を誘拐した理由を考察していきたいと思います!
ネメシス 橋本環奈(朋美)の正体は?
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橋本環奈さん演じる四葉朋美は、ただの数学好きの大学生ではありませんでした。
気になる朋美の正体は
菅容子の娘でアンナを探している一味の仲間
でしたーー!
菅容子は、遺伝子研究をしている菅研究所(菅研)の所長でアンナ誕生の黒幕と言われていた人物です。
ゲノム編集遺伝子を盗んだ大和猛流も、菅容子のスカウトによって菅研に参加した模様。
つまり、全ては朋美の母親が始まりだったんです!!
アンナの父親・美神始を誘拐したのも、朋美たち菅研メンバー。
しかし、始が何も話さないのでアンナが持っている研究データが入っているネックレスを奪いにきたようです。
自然とアンナに近づいて、ネメシスのメンバーとも仲良くなりましたが、がっつり裏がありました…
アンナにしてみたら、ようやくできた日本の友達に裏切られてショックは大きいはず。
では、朋美はなぜここまで時間をかけてアンナに近づいたのでしょうか?アンナを誘拐した理由を考察していきます!
ネメシス 朋美(橋本環奈)がアンナ(広瀬すず)を誘拐した理由は?
朋美がアンナを誘拐した理由はなんだったのでしょうか?
5月30日放送の第8話の朋美のセリフや行動から考察していきたいと思います。
朋美(橋本環奈)は遺伝性の病気?
朋美の母親の菅容子は遺伝性の大脳変性症を患っていました。
そして娘の朋美も大脳変性症を発症しているのではないかと思われます!
アンナを誘拐した水族館で、腕時計を見ようとしたとき左手が震えていましたよね?
大脳変性症の症状として、手が思うように使えない・動かしにくいというものがあるようです。
【大脳皮質基底核変性症の症状】
大脳皮質基底核変性症は初期の特徴として、症状が身体の左右どちらか一方だけに認められるということがあげられます。また、大脳皮質基底核変性症の症状は大きく分けて2種類あります。
パーキンソン症状
腕や足が動かしにくい(四肢の筋強剛)、歩きにくい(歩行障害)、転びやすい(姿勢反射障害)など
大脳皮質症状
手が思うように使えない(失行)、言葉がでにくい(失語)、もの忘れ(認知機能障害)など
これらの症状は同時にみられることが多く、また、時間の経過とともに初期とは反対側にも同様の症状が確認されるようになります。
大脳変性症にはいまだ根本的な治療法がなく、対処療法しかありません。
菅容子は自分の病気のために遺伝子研究の道に進んだのではないでしょうか。
ということは、ゲノム編集ベイビー(アンナ)を誕生させたのも、自分の病気治療のためと推測されます。
20年前アンナが菅研で誕生していたら、研究のために人体実験をされていたかもしれません。
残念ながら菅容子は研究を全うすることなくこの世を去りました…
母親の無念を晴らすため、そして遺伝性の大脳変性症を受け継いでしまった自分のために朋美はゲノム編集ベイビーの研究を受け継いだと考えるのがしっくりくる気がします。
アンナを誘拐したのは、母親が20年前にやろうと思っていた実験をするため。
だとすると、アンナの身が危ないーー!
来週放送の9話が待ち遠しいですね( ;∀;)
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ネメシスの過去の動画を見たい方は
こちらの記事をご覧ください♪
まとめ
今回の記事では「ネメシス」8話で明かされた、四葉朋美(橋本環奈)の正体とアンナ(広瀬すず)を誘拐した理由についてご紹介いたしました。
四葉朋美(橋本環奈)の正体は、ネメシスがずっと追っていた菅研の所長・菅容子の娘で、アンナ誕生の黒幕一味でした。
初めての友達♪と朋美を信頼していたアンナにはツライ結果でしたね( ノД`)
そして気になるアンナを誘拐した理由は、朋美の病気治療に活かすためと考察しました。
朋美は母親と同じ病気を患っている描写があったので、ゲノム編集ベイビーのアンナの体を使って実験をするつもりのようです…
なぜ菅研がアンナを誕生させたのか?といった謎も来週には明らかになりそうですね!
今回の記事はこれで以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました♪